手触りのある風景や営みの束としての
中 国 大 陸
東海紀行
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東海紀行 •
中国大陸を漠然としたイメージではなく、手触りのある風景や営みの束として考えてみたい。それは巨大な大地のうえにひしめく「もの/こと」と対話し、その厚みや、それらが結ばれる関係の網目と出会うことだ。表面をなぞるのでもなく、学術論文ほどに潜り込みすぎることもなく、浮き沈みしながら夢みてみたい。
旅と本
東海紀行は、異分野の研究者・表現者・実践者が集まって中国大陸を旅することからはじまる。そこでの手触りを写真で、詩で、論考で、それぞれのやり方で描き、それらを束ねたものが文化誌『東海紀行』だ。
船のメタファー
毎号の編成は、そのつど組み立てられ、旅ごとに変化する。さまざまな書き手や作り手を乗せ、異なる航路を往来する。そして島と大陸の浮かぶ「東海」という時間と記憶の大海に、しなやかな軌跡を織り重ねていく。